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「長生療術」は、科学的に研究した根本療法であります。
解剖、整理、心理、科学、物理学 の知識をもって人体の組織および機能を詳細に研究し、かつ治療的な能力は、各人の人体中に存在することに基礎をおき、薬物や機械以外の手技による特別な方法をもって刺激を与え、健康を回復し維持しようとする化学的療法です。
人間を科学的にとらえ、神経が通る脊髄を原点にして病気を防ぎ、治すというもので、現代医学が到達した地点にも立脚する優れた根本治療です。
「脊椎矯正」、「精神療法」、「プラーナ療法」を三本柱とする施術をおこないます。

脊椎矯正とは
病気の根源は、器官・臓器などへの血流不足であり、その血流を制御しているのが脳神経といえます。脳から出た神経中枢は脊椎をとおり、背骨に沿って木の根のように各器官・臓器に向かって分岐していきます。そのとき脊椎の椎間孔という隙間から神経繊維が出ているわけですが、脊椎の歪みから隙間が狭まり神経が圧迫されて神経信号を乱しているのです。解剖学により何番の脊椎から分岐した神経はどこの器官・臓器を通るかがわかっており、そこの脊椎の歪みを矯正します。病院では痛い箇所の症状を一時的に抑える薬を出す対処療法ですが、脊椎矯正療法はまさに根本治療であり、病の原因から治していきます。

精神療法とは
人間は体と心とが一体をなして「人間」といえ、両方同時に治すことが本来あるべき医学の姿勢ですが、最近の専門分業の医療体制ではなかなかできない現実です。患者様とのコミュニケーションにより全幅の信頼関係を気づき、病状や苦しみや精神的な不安などを取り除くことは、施術者が病気を治すのでなく患者様自身が持つ自然の治癒力で治ることの手助けであるというのが根幹です。

プラーナ療法とは
言葉の由来は仏教でいう「精気」で、簡単に説明すれば生体エネルギーといえます。神経回路にこの生体電流が流れ、それが生命源になっていることを多くの医師も確認しています。人体はプラナーの受容装置であり、発生装置でもあります。特殊な呼吸法により自然からプラナーを吸収し、病気により弱まった患者の患部に手を当てて活性化したプラナーを伝達します。健康な人が病人の体を手で擦り楽になるのは「手当て」ともいいますが、無意識に自分でもやっていることです。

※長生療術は大変歴史のある療法ですが、常に進化する医療事情に対応するよう、諏訪一門会(会長:丸茂 悦也)では、定期的な勉強会を開催し、最新の解剖学を取り入れた技術研究、向上、育成に日々邁進しております。

生システムとは
「生システム研究会(http://www.cw-system.jp/)」に由来する読脳法(脳反射検査法)による「重力バランス軸調整療法」を施術に取り入れております。
背骨早見表
「神経中枢に基づいた関連脊椎の治療/矯正を手技によりおこないます」